魂のバイク雑誌「RIDE」の83号から
私の新しい連載ページが始まりました。
その名も「安藤鉄工所」
戦前から東京・目黒で祖父が営んでいた鍛冶屋「鍛冶松」が、
復員した父の代で溶接機や旋盤を導入して「安藤鉄工所」に発展。
その後、長兄が引き継いで昭和56年(1981年)、
私が19歳の頃まで続いた家業の名前をもらいました。
バイク雑誌で安藤鉄工所…
方向性を完全には定め切れないまま、半ば見切り発車的にスタートしました。
バイク雑誌ですから、基本バイクの話をするわけですが、
その時の成り行きでまったく違う話になるかもしれません。
担当編集者は「ある程度の脱線もいいと思います」と言ってくれています。
バイク雑誌業界に入って30余年。
1970年代後半のブームの兆しが見え始めた頃から、
80年代の空前のバイクブーム、ロードレースブーム期、
90年代以降の減少期まで、
リアルに見て来たからこそ伝えられるものがあるんじゃないかと思っています。
新連載おめでとうございます。
割とちゃんとした書店じゃないと見かけないですよね、「RIDE」。親戚にもらって、一冊だけあるんですが、雰囲気が好きですね。No83からですか、見つけて読ませていただきます。
先週「グッドライダーズミィーティング」で、中々無い体験をしました赤色灯回した白バイを速度気にせず追いかけるという(所謂コーススラロームでの白バイ先導です。思わずメットの中で「そこの白バイ止まりなさい!」とか、言ってみましたw。
pennketouさん
ありがとうございます。
ぜひ、読んでみてください。
白バイを追いかけるトレーニング。
YouTubeで見たことがあります。
追いつけました?
オレやったら意地になってコケそうw
付いてはいけましたが、追う、ところまでは行けてませんねw。小さいクランクなんかは、やはりアップハン、高トルクのバイクには全く手が出ませんw。要するに「街中じゃやっぱり白バイ最強」ってのを、体験した、で、終わった感じです。
それでも、NSRのパワーバンドでの加速と、強力なブレーキは、現行の高排気量のマシンに見劣りはしないなぁと、色々ありますがこの子に乗れて良かったとも、思えました。